2007.03.31 Sat
かなしい出来事
ウチは柴犬ハナの他に、文鳥6羽インコ1羽も飼っているのですが、
・・その中の文鳥が1羽死んでしまったのです。
鳥たちは相方がずっと面倒みているのですが、今回亡くなった文鳥は相方が雛から育てあげた三兄妹のうちの1羽。

手前から陸(りく♂)、空(くう♀)、海(かい♂)。
今回死んでしまったのは海でした。
死んでしまったのは、少し悔やまれる、いえ実際にはどうしようもなかったのですが、何とも言えない出来事があって。
文鳥の海を、ハナが殺してしまったのです。
現場に居た相方の話では、
朝起きて鳥かごを覆っている遮光カーテンを開けたところ、海が夜の間に爪をカーテンに引っ掛けてしまっていたらしく、足が曲がっていたそうです。
病院に連れていかなくてはいけないかと、容態を確かめるためにカゴの中に手を入れた時に、海が外に飛び出してしまいました。
そこへハナが突進。バクッと咥えてしまったのです。
相方は叫んで止めさせましたが、「キュウ」という鳴き声が聞こえていたので、瞬間もうダメだと悟ったそうです。
ワタシはその後しばらくしてから起床し、事態を知って海を見た時には、もう冷たく硬くなってしまっていました。
眠るように目をつむり、嘴からうっすらと血を滲ませていました。
ワタシは文鳥やインコの世話をするのに、相方ほど熱心ではありません。
でも3兄妹は、相方が雛から懸命に育てるのを見てきました。
真夜中に起きて餌を与えたり、元気に育てるために色々調べたりしていました。
幼い頃の海(かい)です

手の中で幼い海が懸命に動き回っていたあの頃。
海のひんやりした亡骸を手にした時、そのことが頭に蘇って、込み上げるものがありました。
雛から育てただけあって人に慣れた文鳥でした。
相方に3兄妹で停まって丸まり、団子3兄妹だね、と笑ったものでした。

もうそれを見れないかと思うと無性にかなしかった。
ただ育てるのを見ていただけのワタシが悲しいのですから、育て上げた相方の心中は察するに余りあるものがありました。
ハナがやって来る前に、相方の心を癒していたのは鳥たちでした。
飼っている鳥が死んでしまうのは初めてのことだったので、なおショックだったと思います。
しばらくかける言葉が見つかりませんでした。
もちろんハナが悪いわけではありません。
外傷がないので、ハナにしてみればほんの甘噛み、いえ、ただ咥えただけだったのかもしれない。
ハナは何も判っていなかっただけです。
判らせられなかったのは飼い主です。
でもハナが、亡骸を持つワタシに向かって、バナナを持っているのと同様にお座りして要求したのは、何とも言い難い悲しさと無力感がありました。
ハナがインコに対する仕草から、ある程度予測していましたが・・・無理な注文と解ってはいましたが、悲しかった。
我々としては、ハナに判ってもらう方法がわからなかったので、完全に分断して育てているつもりでした。
人によって見方は様々だと思いますが、ワタシはいろんな事が重なった不幸な事故だったと思います。
文鳥のツメが伸びていて、そろそろ切らなきゃと思った矢先に今まで引っかかったことのないカーテンに引っかかり、相方の手をすり抜け、足を痛めていたためにどこにも停まれず、ハナの近くに落ちてしまう・・。
何とかできたのでは、とも思える要素が多いですが、やはりどうしようもなかったと思います。
そう、思います。
海は、相方が紙の箱を作りその中に入れ庭に埋めました。
家の雰囲気を察してか、ハナも少し意気消沈していたようです。

『今回のいくつかの間違いを教訓にして次に生かす』と切り替えるには少し時間が必要かもしれません。
今はただ、2兄妹になってしまったカゴの寂しさに、相方が陸・空と共に慣れてくれるのを願うばかり。
そして海の冥福を願うばかりです。

| ハプニング | 05:41 | comments:12 | trackbacks(-) | TOP↑




















⇒ まっさん (11/29)
⇒ まだ雪だるま (11/26)
⇒ みかん (11/06)
⇒ まっさん (11/03)
⇒ chiyuki (11/02)
⇒ まっさん (10/26)
⇒ まゆ (10/19)
⇒ まっさん (10/19)
⇒ ようこ (10/09)
⇒ サトシ (10/07)
⇒ みかん (10/07)
⇒ まっさん (09/28)
⇒ まだ雪だるま (09/21)
⇒ まっさん (09/20)
⇒ みかん (09/15)